イイ物は・・・
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写真家でもあり物書きでもある
息子の後輩s.furukawa君が書いていたblogに本当にそうだな
と思うことが書いてあったので一部分を紹介!
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『安物買いの銭失い』
あれは本当だと信じている。
この頃、社会のひとつの風潮として、
安けりゃそれでイイみたいな考えが
正しいかのごとく広がっているが それはおかしい。
いいモノを作るには、時間と手間がかかる。
時間と手間がかかればそれなりの値が付くのは当たり前。
モノの価格というものは長い時間をかけて定まったものである。
そしてその値段を私たちが納得して買うのも
やはり長い時間がかかっている。
安いものは、やはり安いだけあって
すぐに壊れたり、悪くなったりするし、
高価なものに比べれば扱い方も違ってくる。
たとえば、高い服を着れば、私たちの姿勢も丁寧になる分、
日持ちが非常に長くなる。
私は、たまに親や恋人が呆れるほど高価な服や
靴を買ったりするが長い目で見ると、
案外こちらのほうが安く済んだりするものだ。
安いものはすぐダメになる。
ダメになったらまた買わなくてはいけない💦
すべてにお金をかけろ、と言ってるわけではない。
しかし、これだ、と思えるものは
多少苦しくても一流がいいだろう。
二流にするなら、むしろ三流の方がいい。
一流には一流しかないものがある。
見栄ではない。
そこで学べるものがある。
やはり安けりゃそれでイイってのは
あぶない考えかもしれない。
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20代の若者から、一喝入れられた 感じがしました。
いい物を見て、触って、着て、履いて、感じる、ことが
やっぱり大切だ😊
k.u