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聞 く
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「 話を本気で聞く 」
仕事、日常においてもすごく重要なこと
自分にも足りていない部分、
つい 自分の意見が前に出てしまう。
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耳を傾け、相手が言わんとしていることを本当の意味で理解できたら
ビジネスも今以上にうまくいくはず。
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聞くという行為には、”好奇心” が必要
好奇心があるのは、思い込みがないから
ただの質問と、好奇心を持っての質問は全然違う
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付き合いが長くなると、互いに相手への好奇心を失いがち、
仕事の同僚、夫婦、家族、友人でもあると思います。
思いやりがないからではなく、単に相手を知っていると思いこんでしまう。
付き合いが長いゆえに、相手も自分と同じものが見えている、
自分たちの考えは似ている同じだという錯覚に陥いる。
そんなことはない、同じ部分もあるけど違う。
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「よい聞き手」って、話し手と同じ感情になって聞ける人
相手の言いたいことをくみながら共感できる人
相手の視点を、思考を、受け入れることで自分の器も大きくなる。
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一番会話を邪魔するのは「自分は次に何を話そうか」
「次に何を言おう」かと考えながら相手の話を聞くこと
相手が話してるのに、さえぎって自分の言いたいことを言ってしまい
相手に “適切な返答” ができなくなる。
自分の言いたいこと、感情をひとまず置いて、
先に相手の話を聞くようにする が 大切。
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まさに自分自身もやらなくてはいけない・・・・😅
k.u
まずは1つに絞る!
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伝えたいメッセージは、一つに!
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2022春夏の展示会が始まってきた。
いつも展示会に行くたびに国内でも海外でも
感じることがある。
コロナ禍になって更に思うようになったこと
展示会のサンプルが多すぎて
何が伝えたいのか、何を売りたいのかが
わからない展示会が合同展を含め多いことに・・・
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これはお店にも言える、いいブランド
良い商品をたくさん持っている店ほど
「これも伝えたい、あれも伝えたい」
「これも売りたい、あれも売りたい」と
伝えたいこと、売りたいモノが増えすぎてしまって、
何が伝えたいのか分からない。
「自分たちの商品の良さを伝えたい」
その気持ちは、分かる。
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でも、
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お客さんがそれを受け止められなければ意味はない。
ただの自己満足で終わってしまう。
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特に情報が溢れる今の時代、メッセージを絞ることが大事。
今、殆どの人が 大量 の情報を浴び続けているせいで
1つ1つの情報にかけられる時間は、どんどん短くなってる。
ポイントは、自分達のメッセージは
すごく短い時間しか見られないということ。
WEBページにしても、SNSにしても、DMにしても、
その短い時間で相手の関心をつかめなければ、そこで試合終了
商品の良さが伝わることはない。
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新規客なら尚更、この傾向は強くなる。
既存の お客さんへのメッセージなら、多少長くても
今までの関係性があれば、読んでくれることもあるけれど
僕のことを全く知らない新規客であれば、「長いな」と思われた瞬間に
そのメッセージは捨てられてしまう。
だからこそ「伝えるべきこと」を1つに絞る。
特に良い商品、いいブランドをたくさん持っていると
伝えたいことがたくさんあるのは分かりますが
全部伝えても、お客さんには伝わらない。
多分、途中から聞いていない😅
「これだ!」という1つに絞ってみると
きっと反応は大きく変わってくると思います。
いいセレクトをするには、いい商品を伝えるには
絞るということが大切なんだと思います。
いい情報が10個あったとして、それを10個のボールにして
一気に投げられても全部は受け取れないですからね
お客様も同じです。
まずは一番伝えた情報を “絞って伝える” が大切なのでは!
k.u
整 理 整 頓
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自分は整理整頓は得意な方だと思ってますが
コロナになっていろんな環境が変わり
更に、「整理整頓」「Less is more」「minimalな環境」
を意識するようになってきた。
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「時間がないから片付けられない」ではなく
「片付けないから時間が生まれない」という考え方に!
余白はできるものではなく作るもの。
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「片付けが苦手で物を減らせない」ではなく
「物を減らさないから片付けが上手くならない」
余白がなければ大事な物、本当にいいモノに気づけない。
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いいモノ、必要なモノを残し、悪いモノ、不必要なモノを捨て去る
” 取捨選択 ” から逃げてたらダメ!
モノや情報が溢れかえってる今
整 理 整 頓 は これから良くなるための “鍵”
のような気がする ・・・・
k.u
いいモノを選べる環境を作る
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自分に合う “いいモノ” を選択するには
モノをたくさん持っているより、
より少なく絞ってモノを持ってる方が
コレクションしてる感があるように思う。
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まずはモノを手放し、一軍のスタメンだけを残す。
いいモノを選択し、少ない所有品で生活の質を上げる方が
一つ一つのモノと向き合える。
「ぜんぶ良い」じゃなく「これが良い」の方が
今の時代に合う。
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いいモノを少なくを心がけると、今まで気付かなかった
手に入らなかった本当に欲しい物に気付いたり、手に入ったりする。
安くてすぐ使わなくなるモノより多少高くてもいいモノを長く使う方がいい
中途半端に手を出すから「あれも欲しいこれも欲しい」と欲が散らかってしまう。
少なく絞ることで、いいモノ、必要なモノがわかるようになり
選べるようになる。
アパレル業界にも同じことが言える
売上を上げたくて、売れてるブランドがあるとすぐに仕入れ
結果ブランドが増え続けロスが出て、最後は利益を削って
“sale” をし、それでも売り切れず在庫が積もっていく。
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モノを、ブランドを、たくさん仕入れるのではなく
本当にお客さんに伝えたいモノ、自分がやりたいもの、
必要なモノを丁寧に仕入れ、大切に取扱い、ディスプレイをし、丁寧に売る。
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その為に、いいモノを選べる
店の環境・Lifestyleの環境 をまずは整える。
モノを見つける、仕入れるのはその後から
モノがたくさんあるスペースに更にモノが入ってきても
伝わりにくいし、いいモノがいいモノに見えなくなる。
まずは ” 選べる環境を作る ”
k.u