いいモノを選べる環境を作る
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自分に合う “いいモノ” を選択するには
モノをたくさん持っているより、
より少なく絞ってモノを持ってる方が
コレクションしてる感があるように思う。
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まずはモノを手放し、一軍のスタメンだけを残す。
いいモノを選択し、少ない所有品で生活の質を上げる方が
一つ一つのモノと向き合える。
「ぜんぶ良い」じゃなく「これが良い」の方が
今の時代に合う。
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いいモノを少なくを心がけると、今まで気付かなかった
手に入らなかった本当に欲しい物に気付いたり、手に入ったりする。
安くてすぐ使わなくなるモノより多少高くてもいいモノを長く使う方がいい
中途半端に手を出すから「あれも欲しいこれも欲しい」と欲が散らかってしまう。
少なく絞ることで、いいモノ、必要なモノがわかるようになり
選べるようになる。
アパレル業界にも同じことが言える
売上を上げたくて、売れてるブランドがあるとすぐに仕入れ
結果ブランドが増え続けロスが出て、最後は利益を削って
“sale” をし、それでも売り切れず在庫が積もっていく。
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モノを、ブランドを、たくさん仕入れるのではなく
本当にお客さんに伝えたいモノ、自分がやりたいもの、
必要なモノを丁寧に仕入れ、大切に取扱い、ディスプレイをし、丁寧に売る。
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その為に、いいモノを選べる
店の環境・Lifestyleの環境 をまずは整える。
モノを見つける、仕入れるのはその後から
モノがたくさんあるスペースに更にモノが入ってきても
伝わりにくいし、いいモノがいいモノに見えなくなる。
まずは ” 選べる環境を作る ”
k.u